Windows Server の SNMP エージェント機能と net-snmp の連携 Part1
メジャーとは言い難い SNMP プロトコル。がっつり利用している企業を見たことがない。単に知らないだけか。以前、CA 社の Wily Introscope と Tivoli の連携テストをしようと思ったけど時間がなかった。たまに SMNP とどっちが正しいか分からなくなる。(ぉぃ
さて本題。Windows Server も標準機能で SNMP プロトコルをサーバー、エージェント両方としてサポートしているので、今回は SNMP エージェントを試しに使ってみる。サーバーは適当な Linux を用意して net-snmp を入れることにする。
まずは SNMP サーバーとして使う Linux を用意。 VMware に ubuntu を入れることにする。ディストリビューションのチョイスに特に意味はない。 ubuntu を使うのは初めてである。
http://www.ubuntu.com/ から最新の Desktop 版をダウンロード。バージョンは 10.10 らしい。32-bit が推奨なので 32-bit で。
落とした ISO イメージから普通に起動するだけなのだが、ゲスト OS のメモリサイズをケチって 256MB にしたら インストーラが起動しなかった。512MB ぐらいは確保してあげましょう。あとは指示に従って淡々と進めるだけです。
日本語キーボードを選択したらなぜかインストールがハングアップしたので、英語キーボードで進める。
初期ユーザアカウントを適当に入力します。
インストール完了。再起動します。
初期設定は次回で。